Bestiary Leagueの事前情報

日本時間の2018年3月3日(土)から、ベスティアリー(Bestiary)という新リーグが始まります。

この記事では新システムの目玉となる、モンスター集めについての情報を説明します。

モンスターを捕まえよう

新しいNPCの登場

あなたの先生となる、アインハー(Einhar)が登場します。

 

アインハーは生き物図鑑(Bestiary)を書くことに生涯を捧げています。レイクラスト大陸の野生を観察し、その研究を本にまとめているのです。

狩りの達人を目指して

アインハーの手助けにより、あなたはモンスターを捕まえらえれるようになります。狩りが上達するにつれて、レアで手ごわいモンスターをさえも捕獲できるようになります。

実際の狩りの場面を見てみましょう。

六角形の青い光を出している装置が、モンスターを捕まえることのできるネット(net)です。

狼を捕まえている様子

 

カニを捕まえている様子

 

捕獲の成功と失敗

対峙するモンスターの残りライフと、そのモンスターがどれだけ強いかによって、捕獲が成功する確率が大きく左右されます。従って、レアやユニークモンスターは、捕まえるのがより難しくなります。

捕獲に失敗した場合には注意が必要です。モンスターは怒り状態となり、危険度が上がります

ネット

モンスター捕獲には、消費アイテムであるネット(net)が必要になります。ネットにはティア(tier:階層)があり、質の違いによって10種類に分かれています。

最初はアインハーからいくつかネットを貰うことができ、また彼から買うこともできます。また他のアイテムと同じように、モンスターや宝箱などのドロップから手に入れることもできます。

ネットのドロップには仕組みがあり、ティア1からティア10までが無作為に落ちる訳ではありません。現在いる場所で手に入るネットがまずあり、そのプラス1された二種類のみのネットを拾うことができます

例えば、ティア3のネットが落ちる場所にいるとすると、見つけることのできるネットはティア3とティア4のみになります。それ以外のネットのドロップはありません。

 

モンスターを捕まえてから

レイクラストの野生動物を捕獲できることは分かりました。それらの生き物をどうすればいいのでしょうか?

動物園を作ろう

捕まえたモンスターは、生きたまま動物園(Menagerie)に入れておくことができます。

収容数

動物園はいくつかの地域をまたぎ、広大にできています。モンスターの種類ごとに別々のオリに収容することができます。

しかし、オリに入れて置ける数には上限があります。ある種のモンスターを捕まえてきた時にそのオリが一杯だった場合、一番ランクの低いモンスターが削除され、新しいものに置き換えられます

他のプレイヤーとの関わり

ハイドアウトの仕組みと同じように、パーティを組んでから他プレイヤーの動物園に行くことができます。加えて、捕まえたモンスターは取引することもできます

生き物図鑑を埋めよう

爬虫類、甲殻類、イヌ科、クマ科など、モンスターはそれぞれ分類されています。レイクラストに潜む動物を、たくさん集めてみましょう。

 

モンスターをアイテムに

このゲームはパス・オブ・エグザイルですから、動物を捕まえて眺めているだけで終わるはずがありません。

生け贄にしよう

血の祭壇(Blood Altar)で、モンスターを犠牲にして特別なアイテムを作ることができます。

アイテムだけでなく、マップやジェムなども作成と改良ができるようです。

特別なポータルを作ろう

モンスターを捧げることによって、精神の世界(Spirit Lands)への入り口を作ることができます。その先には、全部で4体いるうちの1体の精神化したモンスター(Spirit Beasts)が待ち受けています。

 

これらのモンスターは、希少なユニークアイテムを落とします。