6月の現在とこれから

 

お知らせ
この投稿は、私の学習記録について書いた記事です。

 

朝5時には明るくなり、夜7時を過ぎてようやく暗くなる季節になりました。もう夏と言ってもいいかもしれません。

1次試験

現在

今年の受験のために参考書をいくつか買ったのですが、その中で特に「一発合格まとめシート」というのが、なかなか良くできています。

分野ごとに、まずまとめが1ページでされており、次にその解説が数ページ載せてある本です。他の書籍だと数十ページにも渡る内容を、たった1ページでうまくまとめており、ちょっとしたアイディア商品です。

大手の予備校や著名な出版社から出された書籍ではないので、粗削りな部分も目立ちますが、私の学習には役立っています。

そして単語帳を30個も買いました。

せいぜい2-3個でよかったのですが、まとめ買いすると非常に安かったのです。主に中小企業経営政策と、財務会計の暗記に使う予定です。

使わないであろう大量の残りは、引き出しの奥のほうにしまっておきます。

 

これから

5月のブログ記事にも書いた通り、たくさんの人が受けるTAC予備校の模試を目標にします。しかし会場受験ではなく、「自宅受験でいいかな」と考えています。

理由としては、「7教科中4教科しか受けないのに、2日間も連続で試験会場にいくのはめんどくさい」と思うのが一つで、また交通費が2日分で4800円もかかるのも考えどころです。さらには、1次試験は去年も受けたことがあり、特別に試験の雰囲気に慣れる必要もないと感じています。

いずれにせよ、6月30日と7月1日の模試を一つのゴールとして、学習を進めたいと思います。

2次試験

現在

過去問の解答の指標として、ふぞろいな合格答案を使うことにしました。

この本の特徴として、解答に含まれるキーワードごとに得点が割り振られており、他書に無い明確な採点方法になっています。解答が発表されない2次記述試験なのですが、自分なりの解答を作るのに、この本はとても役立っています。

そして問題の反復学習と、空いた時間にすぐ練習できるように、カードと収納ファイルを買ってみました。

カードの表に1つの設問を貼り、裏側にその解答を貼る予定です。手書きするとそれだけで時間がなくなってしまうので、設問は過去問のPDFを使い、解答は自分なりに作成したものをプリントアウトして貼り付けます。

ただ計算してみると、事例1つにつき問題が5つあるとして、事例IからIIIで3×5=15、さらに過去問12年分をやろうとすると15×12=180になり、なんと180枚も作ることになります。大言壮語にならないよう頑張りたいです。

ちなみに、この購入したカードは1000枚もあります。これもまとめ買いの方が得だったからなのですが、半分以上は引き出しの奥に眠るでしょう。

これから

1次試験に注力しなくてはいけないものの、全体の学習時間の最低3割程度は、2次試験に当てたいと考えています。また、上記の学習カードを作り終えたら、それはまた別件で発表したいと思います。