1次試験を1ヶ月前に控えて

令和三年度の中小企業診断士試験が目前に迫りました。夏の終わりの、8月の21日(土)と22日(日)が試験日です。

受験票が届きました

初めてその1

今年は初めて、合格科目の免除を使用せずに申し込みました。免除科目にバツ印を付けて、7科目受験にしました。

私の場合ですと、苦手な科目はどうやっても苦手なままのようです。なのでそこで正面から勝負せず、他の得意科目から点数を補うことにしました。必要な勉強時間は増えましたが、総合力での勝負です。

初めてその2

今年は初めて、ATMから申し込みました。郵便局窓口に行ったところ、「ATMからの申込ですと手数料が安くなりますが、どうなさいますか」と言われたので、ならば物は試しでやってみることにしました。

ATMの前に行ったものの、用紙をミシン目から切り離してなかったり、挿入した用紙の向きが間違っていたりと結構慌てました。ATM機器が1台しかなく、かつ行列ができているような時だったら、より慌てたかもしれません。何かと戸惑いつつ、申請完了まで5-10分くらいかかったでしょうか

申し込み用紙が吸い込まれ払い込みも終えると、すごく頼りない小さな明細書が最後に出てきました。果たしてきちんと申請できたのか、全く確証が持てません。出されたペラペラの紙切れを見つつ、逆にすごい不安になりました。

窓口での対面だと、申込完了のハンコを係りの人が押してくれるので、心理的に安心なんですよね。混んでいる時にも慌てないで済みますし、状況によっては窓口申請の方が良いかもしれません。

結局、受験票は無事届きました。「期日に受験票が来なかったら電話しないといけないな」と思っていたので、助かりました。

今年の見通し

1次試験の予想

私の現状を顧みて、予想の得点表を作ってみました。

 

合格点数が60点×7科目で420点なので、予想の410点だと不合格になります。

得意なのが③企業理論②情報システムで、厳しそうなのが①経済学①経営法務③中小経営政策です。

経済学は去年受験しなかった事もあり、きれいさっぱりと忘れていました。理解をしながらでないと学習が進まないこともあり、進度が一番遅い科目となっています。

経営法務は足切りにさえならなければ良いでしょう。もう何をやっても点が取れる気がしません。恐怖科目です。

予備校の教材

模擬試験を一つくらい受けとこうかなと考えましたが、結局どの予備校の試験も受けませんでした。私は完全に一人で勉強しているので、今年の予想情報を全く得られないというのは、心理的に怖いものがあります。

そんなところに、ちょうどいい講座を発見しました。7科目にそれぞれ50分の解説と問題冊子が付いて、3,000円です。

まだ2科目しか公開されていないので全体の評価ができませんが、重要問題に絞った構成になっていて、直前対策として満足できる内容になっています。3,000円という値段を考えても、十分でしょう。

おわりに

もうすぐ8月を迎え、夏真っ盛りです。私はすでに今年、昼間に熱中症を経験しました。迫る体力の衰え。

試験日も暑い日になるかもしれませんが、頑張って受けてきます。全く自信はありません。本音です。

 

 

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